​ユキ

絵を中心とした作品集へのリンクです。ヒデキの旧来のHP内にあるyukiのページに、近年の作品から一部を載せています。青春期に米国で美術を学んだ私は、かつては現代美術一辺倒だったため、日本やNY、パリでの展覧会への出品にも意欲的でした。ちょっとした受賞等もありましたが、米国美術界の内情や深淵部分での役割がわかるようになると、自身が目指すものとの差異を感じ始めました。そして神託的に絵を描く感覚は同じですが、自然にイラストなど様々なスタイルで絵を描くようになりました。販売中の創作物がある場合は、ウェブショップにてご確認いただけます。

公の場へ向けた神秘畑の活動は現在、雪猫座（Yukinekoza）としてのタロットリーディングYouTube動画制作がございます。動画サイトなどは共時性の概念からも神秘分野には最適な窓口の一つだと感じます。私にとっては芸術と神秘に垣根はないので、雪猫座もまた芸術活動の一環とも言えますが、たとえ多くの人の目に触れなくとも、伝えるべき魂に出会うために語るべき内容がアップされているアートギャラリー的なスタンスが重要だと考えています。投稿が難しい時期もありますが、マイペースに進めつつ、天の采配が止めるまでは続けていけたらいいなと思っています。

音楽や物語の作品集はございませんが、おひさまファームズのYouTube内にある「漂流アロハ」の絵本スタイル動画は、作画、作曲、作文、ナレーション、動画編集の全てを私が担当しております。たどたどしく手作り感満載ではありますが、お楽しみいただければ幸いです。漂流アロハは史実をベースにした時代ロマンスの一種で、ジョン万次郎と共に漂流し、ハワイに留まることになった実在の男たちのお話です。ヒデキが史実を調査して小説化し、その伝記部分を私が抄訳して絵本化。それを動画化したものになります。ちなみに、漂流アロハをテーマにした作曲は、音が次から次へと海の泡のように降ってくる不思議なものでした。

かつて異常なまでに厳格な伝統音楽の世界に属していたため、十代の頃は勉学に両立して稽古や演奏会をこなす日々でした。その反動で長らく演奏を遠ざけていましたが、近年、楽器を触る日々を取り戻しました。和楽器の他、ピアノ、ホルン、バイオリン等の経験が大なり小なりありますが、現在はアコーディオン、ウクレレ、カリンバ、ライアーなど、自由度の高い楽器を好んでいます。そして、祖父が若い頃に組んでいた気軽な音楽隊を手本に、ロックダウン下では季節に合わせた音楽動画をヒデキと作ったりもしました。簡易合奏版とヒデキ風景撮影＆ユキ音楽担当の2種ありますが、チャンネル再構築のため移行作業中です。